東洋経済の「本当に強い大学2025」という特集号での『有名企業400社への実就職率が高い大学』というランキング では、全国の大学562校のなかで、
同志社15位 関西学院31位 立命館39位 関西大学50位(ちなみに近畿大は86位)
となっている。いわゆる旧帝大である九州大学が21位、北海道大学が29位。屈指の人気国公立の神戸大が16位、京大が17位、大阪公立大が28位であることを考えると、関関同立の就職力の高さは驚くべきだと言っていいだろう。
入試では、どう考えても、国公立大学のほうが、関関同立よりも難しいですから。
この事実を踏まえると、これは極論だが、就職のことを考えるならば、高3になって、数学も出来ないのに無理に国公立を狙って浪人するよりは、現役で関関同立に行ったほうが、賢いとも言える(ただし、理系は事情が異なってくる)。
これが、スマッシュが
関関同立を狙う理由です。
ただ、これからの時代、数学の重要性がますます増していくのは明らかなので、数学をサボれと言っているのではないことには注意して下さいね。